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ミミズの糞は団粒構造で細かな隙間があり、消化酵素・バクテリア、あるいはいろいろな作物に必要な栄養成分が多く含まれている。 |
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ミミズの糞は水に浸しても溶けづらく保水性に富んでいる。保水率はミミズの住んでいる土に比べ20%以上高い。 |
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ミミズが生活していない畑の土に含まれているアミノ酸は2種類で、稲わら堆肥で飼育したミミズ糞中には33種類のアミノ酸が検出されている。(最も多い物はプロリン・バリン) |
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ミミズ糞は作物の成長にとっての栄養物質(インドール酢酸系・ジベレリン・サイトカニン・オーキシン等)を多く含み、しかも根が吸収しやすい形態のカルシウムが多く含まれている。 |
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他の動物の糞と異なり、無臭で腐ったりカビが生えることなく、衛生的で、長期保存がきく。 |
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消化酵素等いろいろな成分がメルカブタン・アンモニア・硫化水素ガス等を吸着する能力が高く、汚水処理施設の脱臭に活用されている。ミミズ糞に吸着された物質は分解し、吸着能力が絶えず更新されると言われている。 |
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天然成分なので使いすぎても根やけの心配が無い。 |